股関節痛情報館

股関節の痛みや変形性股関節症など股関節の病気原因症状治療予防ストレッチについての情報です

股関節に効く期待成分

股関節痛を含む関節の痛みに効くと期待される成分や栄養素に、グルコサミン、コンドロイチン(コンドロイチン硫酸)、サメ軟骨(鮫軟骨)、キャッツクロー、MSM(メチルスルホニルメタン)、コラーゲン、ヒアルロン酸、カルシウムなどがあります。

股関節痛に効果が期待される成分と栄養素

 グルコサミン

グルコサミンは関節の軟骨再生を助けて関節を滑らかにする効果が期待される成分です。グルコサミンは、コンドロイチンやコラーゲンとを同時に摂取するとさらに効果的といわれています。グルコサミンは、日本では食品ですが、ヨーロッパでは薬として使用されています。
○グルコサミンに期待される効果:関節痛(特に変形性関節炎に期待)/腰痛・痛風

 コンドロイチン(コンドロイチン硫酸)

コンドロイチンは、血管新生を抑制して関節痛を抑制するそうです。慢性関節症リウマチや変形性関節症などの血管新生依存性疾患は、血管新生を伴います。コンドロイチンは、軟骨の保水力を高め関節を柔軟にして、肌の真皮のコラーゲンの隙間の保水をして、肌を若々しく保つときたいされます。
○コンドロイチン(コンドロイチン硫酸)に期待される効果:関節痛・リウマチ・神経痛・五十肩/シミ・ソバカスを防ぎ、肌の潤いを保ちます

 サメ軟骨(鮫軟骨)

サメ軟骨(鮫軟骨)の主な成分は、ムコ多糖類と呼ばれるたんぱく質、カルシウムです。このことから、関節痛・腰痛の緩和、骨粗鬆症の予防、新陳代謝の促進、肌を若々しく保つなどの効果が期待されます。

 キャッツクロー

キャツクローに含まれる6種類のアルカロイドの相乗効果により、免疫機能を高め自然治癒力を増進し、関節痛や神経痛の痛みを緩和するとされています。キャッツクローは、リウマチ特有の関節の腫れ・痛みに対する効果が発表されています。WHOは1994年ジュネーブ会議でキャッツクローを副作用のない抗炎症剤として公式に認定しています。 キャッツクローとは、アカネ科カギカズラ属の大きなつる状の樹木です。南米が原産で、熱帯原始林に成育しています。葉の付け根にあるトゲが猫の爪に似ているところから、キャッツクロウ(Cat’s Claw、学術名:ウンカリア・トメントサ)と呼ばれています。

 MSM(メチルスルホニルメタン)

MSM(メチルスルホニルメタン)には老化に伴う関節の痛みや変形性関節症などの症状を緩和する働きがあるといわれています。MSM(メチルスルホニルメタン)は、健康な肌や髪、爪、関節のもとになるコラーゲンを保護し、コラーゲン合成を促し、関節、軟骨、爪、肌、髪、皮膚等の形成を促進するそうです。

 コラーゲン

コラーゲンは、皮膚、血管、腱、内蔵、骨などに含まれる繊維状のたんぱく質で、体を構成する全タンパク質の約30%を占めています。全コラーゲンの40%が皮膚に、20%は骨や軟骨に存在し、その他血管や内臓など全身に広く存在します。コラーゲンは細胞の外側の環境(細胞外マトリックス)に関わっています。コラーゲンは、細胞と細胞をつなぎ合わせる接着剤のような働きがあり、臓器などの形を作り支える働きをします。コラーゲンは加齢とともに体内での生成量が減少します。コラーゲンを補うことで関節痛の改善・骨粗鬆症の予防、若々しい肌をサポートすると期待されます。

 ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は保水力が強く、細胞外マトリックス(細胞外液)の水分調節、関節の潤滑油、血液中の水分量の増加、などの役割をします。食品に含まれるヒアルロン酸はわずかで高熱に弱いため、ヒアルロン酸を一般の食品や食事から補うのは難しいといわれています。
○ヒアルロン酸の期待される効果

  • 関節痛(股関節・膝痛など)・腰痛などの節々のトラブル
  • 乾燥肌・肌のたるみ・しわ・しみ等の肌のトラブル
  • 眼精疲労・視力低下などの目のトラブル
  • ドロドロ血の改善(糖尿病などの生活習慣病の予防)
  • 体の細胞の活性化(細胞の劣化防止)

 カルシウム

カルシウムは骨・歯などの構成分として体内にあるカルシウムの99%を占めます。もちろん股関節の骨にも存在します。日本人のカルシウム摂取量は欧米に比して低く、毎日カルシウムを摂る心がけが必要な大切なミネラル(栄養素)の一つです。
○カルシウムの働き

  • 骨・歯などの硬組織の構成分
  • 血液を弱アルカリ性にする
  • 血液の凝固作用に関係する
  • 心筋の収縮作用を増す
  • 筋肉の興奮性を抑制する
  • 刺激に対する神経の感受性を鎮静する
  • トリプシンなどの酵素作用を活性化する
  • 鉄の代謝促進をする

 - 股関節の痛みのケアと予防

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